貝瀬皮膚科は、10月から5月までの、気温が高くない期間に、ほくろ・粉瘤 その他の 小手術を実施します。
しかし、現在、全国的に、手術に必須な 局所麻酔薬「キシロカイン注射液」が、供給不足です。現在、当院では、手術約 20件分の在庫しかありません。
局所麻酔薬がなければ、手術も、外傷の治療もできません。薬剤の供給不足は、当院の努力だけでは どうにもなりません。
これまで、多くの患者様に、当院では9月2日(月)から 手術の予約を受付けると ご案内しています。ところが、そのあとで、上記の事態が判明しました。
今期の貝瀬皮膚科での手術治療は、希望される すべての患者様の ご要望に応えられない可能性があります。
この情報は 逐一更新するので、受診前に、この HP の情報に ご留意いただきますよう、お願い申し上げます。
2024年7月24日 告知
(重要) 以下8月28日追記
その後、 局所麻酔薬「キシロカイン注射液」が、十分ではないものの 納品されました。
今年度の貝瀬皮膚科外来手術は、次のように実施します。
例年ならば、手術の実施日は、患者様の ご希望に合わせ、数か月後にも設定していましたが、局所麻酔薬の将来見通しが 全く不透明です。突然 在庫切れになるかも知れません。
そのため、受付順に、可能な限り 手術開始日 (10月1日[火]) から、日程を詰めて 手術予約を入れます。
2か所以上切除など、時間がかかる手術は、木曜日 12:30 からに限定されます。木曜日の手術枠は、すぐに埋まるので、局所麻酔薬が 確実に あると予想される 期間を過ぎる日程 の患者様は、総合病院の形成外科等を紹介させていただきます。
局所麻酔薬が 枯渇すると予想される時点で、貝瀬皮膚科での手術受付を 停止します。それ以降の患者様は、手術実施時期を遅らせていただくか、または総合病院の形成外科等を紹介させていただきます。